2008年06月21日
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ナルニア国を支配するテルマールの王宮では
亡き王の弟ミラースが、
正統な王位継承者カスピアンの暗殺を企てる
「僕イケメンで前作の主役がかすんでみえる
「スタッフゥー、スタッフゥー」誰のせい」
映像化不可能と言われていた
壮大なファンタジーの
『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』
そのスタッフとキャストが再結集して
製作された続編は新たなる主人公
美しき王子・カスピアンの物語
現実の世界とナルニア世界では
時間の流れが違うことを
抑えておかないとツライ
ペベンシー家の兄姉弟妹の4人は
前作でナルニアを訪れ
成人してからも何年もの間生活していたが
現実の世界に帰ったら
成人から子供の姿に戻っていた
年齢の割に大人っぽい行動を
取ることの説得力が
ここにあっていいのですが
その時間差は
現実の世界の1年=ナルニアの1300年
想像を超えている
ファンタジーにしては
生々しいほどの戦闘シーン
長男ピーターがとる行動は
戦史の理にかなうほど徹底していて
原作者は随分と血なまぐさいことに
詳しい人なのかも知れない
それでいて
熊やねずみや鳥などの
可愛らしいキャラで再現する
ものだからギャップが凄い
兄姉弟妹の4人は子供だし
十字軍的な要素を感じてしまう
結局は全能なる王アスランが
助けに入るだけで解決する
問題なだけに
最後まで
何故に助けに来ないのか
不思議で仕方がなかった
助けに来てからは
それまでとは打って変わって
強引な描写に変化するが
橋の上で次女ルーシーの
不気味なシーンが印象に残った
援軍があれじゃ
負けたテルマール軍に
同情したくなる
前作の白い魔女も
もう少し活躍したかった
だろうと思うが寂しいもんだった
ラストの長男ピーターと
長女スーザンの卒業は
ちょっとびっくりしました
ファンタジーらしい映像は
確かにあるが「第2章」の
本質は戦争物語だと思う
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「スタッフゥー、スタッフゥー」誰のせい」
映像化不可能と言われていた
壮大なファンタジーの
『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』
そのスタッフとキャストが再結集して
製作された続編は新たなる主人公
美しき王子・カスピアンの物語
現実の世界とナルニア世界では
時間の流れが違うことを
抑えておかないとツライ
ペベンシー家の兄姉弟妹の4人は
前作でナルニアを訪れ
成人してからも何年もの間生活していたが
現実の世界に帰ったら
成人から子供の姿に戻っていた
年齢の割に大人っぽい行動を
取ることの説得力が
ここにあっていいのですが
その時間差は
現実の世界の1年=ナルニアの1300年
想像を超えている
ファンタジーにしては
生々しいほどの戦闘シーン
長男ピーターがとる行動は
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原作者は随分と血なまぐさいことに
詳しい人なのかも知れない
それでいて
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ものだからギャップが凄い
兄姉弟妹の4人は子供だし
十字軍的な要素を感じてしまう
結局は全能なる王アスランが
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問題なだけに
最後まで
何故に助けに来ないのか
不思議で仕方がなかった
助けに来てからは
それまでとは打って変わって
強引な描写に変化するが
橋の上で次女ルーシーの
不気味なシーンが印象に残った
援軍があれじゃ
負けたテルマール軍に
同情したくなる
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もう少し活躍したかった
だろうと思うが寂しいもんだった
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Posted by DJポチ at 03:58│Comments(0)
│洋映画
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「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」レビュー【映画レビュー トラックバックセンター】at 2008年06月22日 03:38
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