2012年02月13日
ガリバー旅行記
ニューヨークの新聞社で郵便係として働くガリバー。
5年間片思いしている旅行記者のダーシーから
バミューダ・トライアングルの取材を持ちかけられる
「ロックはこの映画にも出てくるが、
何の力にもなれずパワー不足だった」
1726年に発表した小説
「ガリバー旅行記」を現代風にアレンジし、
『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演で
映画化したファンタジー・アドベンチャー。
基本のプロットは
いずれ上に這い上がってやるという
野望はあるものの、小心者の為に
恋も仕事もうまくいかない男が
ふとしたきっかけで英雄あつかいされ
嘘に嘘を重ね、つい調子に乗ってしまうという
よくあるストーリー
そこに、ガリバー旅行記という
ファタンタジーをぶちこんでみたものの
今までと違うのは
中世のリリパット国に
現代のカルチャーを持ちこんでみたことだ
ただ、ガリバーがでかいだけで
喜びそうなのは、お子様だけであろうし
調子こいて失敗することに
喜びそうなのは、大人だろうし
数々の映画のパロディーは
マニア向けのお遊びと
いろんなウケを狙いすぎで
結局、ひとつひとつが雑になっている
その為、この映画で抱腹絶倒することは
どんな人でも、まず無いと思う
さらに、ジャック・ブラックを
相手にする連中に、彼を生かせるだけの
パワーがあったのかも疑問に思う
これは、完全に相手が小さすぎて
ダメというのもひとつある
暴走するジャックを受け止めるには
彼と同サイズの人がほしかった
後半に、ドールハウスが出てきて
この辺りのやりとりが、一番面白かったんだけど
それは、相手がさらにデカイ奴だったからだと思う
戦争うんぬんによる、ラストシーンも
それを感動に持っていけるほどの
厳しいやりとりも、双方の国にみられず
このファンタジックな世界は
ほんとうに、小さな物語で終わってしまった
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何の力にもなれずパワー不足だった」
1726年に発表した小説
「ガリバー旅行記」を現代風にアレンジし、
『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演で
映画化したファンタジー・アドベンチャー。
基本のプロットは
いずれ上に這い上がってやるという
野望はあるものの、小心者の為に
恋も仕事もうまくいかない男が
ふとしたきっかけで英雄あつかいされ
嘘に嘘を重ね、つい調子に乗ってしまうという
よくあるストーリー
そこに、ガリバー旅行記という
ファタンタジーをぶちこんでみたものの
今までと違うのは
中世のリリパット国に
現代のカルチャーを持ちこんでみたことだ
ただ、ガリバーがでかいだけで
喜びそうなのは、お子様だけであろうし
調子こいて失敗することに
喜びそうなのは、大人だろうし
数々の映画のパロディーは
マニア向けのお遊びと
いろんなウケを狙いすぎで
結局、ひとつひとつが雑になっている
その為、この映画で抱腹絶倒することは
どんな人でも、まず無いと思う
さらに、ジャック・ブラックを
相手にする連中に、彼を生かせるだけの
パワーがあったのかも疑問に思う
これは、完全に相手が小さすぎて
ダメというのもひとつある
暴走するジャックを受け止めるには
彼と同サイズの人がほしかった
後半に、ドールハウスが出てきて
この辺りのやりとりが、一番面白かったんだけど
それは、相手がさらにデカイ奴だったからだと思う
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Posted by DJポチ at 21:27│Comments(0)
│洋映画
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