ヒットマン

DJポチ

2008年04月12日 17:06



暗殺者エージェント47は
ミカイル・ベリコフ大統領の射殺に成功するが
インターポールとFSBから追われることになる。
人気ゲーム原作ではあるが
洋物であるため、日本での知名度が低く
21世紀版レオンと無理やり
こじつけられている、暗殺アクションムービー。

映画のエージェント47は
坊主頭にお洒落なバーコード姿を
最後まで貫き通して正体がバレバレだ

服装を一つとっても
街に紛れ込むのを無視した
追う側にとってはありがたい人です

狙撃や絞殺、毒殺、爆破など
多彩な暗殺方法は映画でも再現されていて

銃の反動を無視した
二丁小銃による銃撃戦など
見ごたえのあるシーンの連続だった

ただし
ヘリの銃撃だけは
ヤリ過ぎだとは思った

娼婦ニカとの関係も
自分との境遇をダブらせるものの

互いの置かれている
立場がズレているために

エージェント47を
正義のヒーローに押し上げる
だけの存在でしかなかった

ラブ・ロマンスとは
いかないわけだから
ジェイソン ボーンとは違う

ただ、時間が立つにつれ
エージェント47が
冗談を言うよになってからは
面白くなったのだが

すぐに別れのシーンになるため
物語にいかされていたのかは疑問に思う

この映画を観ていても
暗躍する巨大な組織の正体は
CIAそのもので新しさがない

ゲーム原作ではあるわけだから
CIAよりも、武装企業などに
スポットをあててほしいと思った

ラストのどんでん返しだが
暗殺者らしくない
主人公の性格がよくでている

彼だってそれなりの組織に
いるわけだから
偽装工作など簡単にできそうだ

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