サイレントヒル リベレーション3D

DJポチ

2013年07月18日 01:53





18歳の誕生日を間近に控えたヘザーには
幼少時の記憶がなく、父親と共に
ほうぼうを渡り歩く生活を送っている。
「思わず、ゲームのコントローラを取って、
銃を撃ちたくなった」


『サイレントヒル』(2006年公開)の続編であり、
世界中で人気のアドベンチャーゲームの
「サイレントヒル3」を映画化した。

突如姿を消した父親を捜すと同時に、
自らの出生の秘密を解き明かすために
呪われた場所へと立ち入る少女の恐怖体験を描き出す。

たまたま偶然ですが、この映画を観る前に、
「サイレントヒル3」をクリアしたもんだから、
ゲームをイメージさせる数々の場面や、
クリソツの主人公に驚いた

前作の『サイレントヒル』を知ってないと
わからないことが多いが、
解説をきちんと入れてくれるので親切だった

しかし、近年ではめずらしいくらいの
説明の多い映画で、
最後らへんは、すべて説明ですませてくる

さらに、ゲームのシステムを知ってないと、
途中に挟まれる、お約束の演出が台無しだ

特に裏世界は、知らないと、
「なんだここは!?」になって、おいてかれる

主人公のヘザーが頭のおかしな人にしか、
思えないし、常識外れの行動や言動になる

このシリーズの楽しみはクリーチャーですが、
一番の印象に残るのは、
サイレントヒルの病院で登場する人型クリーチャー、
ナースさんです

もう芸術だね。なんかのショーを見ているみたい。

なんで、こんな所に力を入れているのかわからんが、
撮影している人たちの、こだわりがすごい

ゲームでは重要だったダグラスが、
早々と途中退場するのが残念だったが、
映像的に、おっさんとの最後は花がないのかな

そして、父親ハリーがラストに下した
決断に、ひっそりして寂しい感じを受ける、
いいシーンでした。


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