「主人公役のジェレミー・レナーは、
『ハート・ロッカー』のイメージのまんま」
前3作と同じ世界と時系列を舞台に、
ジェイソン・ボーンとは別の暗殺者
アーロン・クロスが戦いを繰り広げる。
前3作は冒頭からテンポよく物語が
展開していくのだが、今作品は遅くて退屈
山登りと薬の服用場面なんぞ、
誰がこの作品に期待するのだろうか
続編とは違うといはいえ、期待はずれだ
さらに、しばらくジェイソン・ボーンの件が
同時進行で映像がはさまれるために、
ややこしくて混乱する場面が続く
あと説明が必要な、CIAの計画名と
関係者が登場してくるが、その整理がつかない
中盤からやっと、物語が動きだすが、
アクションシーンが、退屈なものであるばかりか、
前作からアイディアを拝借したようなものばかり
無人偵察機との戦いとかは、
二回も挟む必要はなかったと思うけど
また最悪なのは、後半の舞台を
フィリピンに移動してしまうから、
安っぽいイメージを持ってしまうこと
ラークス計画の最強の殺し屋として、
登場するやつも、鬼ごっこだけで、
殴りあうわけでもなく、女の蹴りでやられるから
ザコキャラみたいで、肩透かしをくらう
ボーン・シリーズでなければ、
普通のアクション映画ぐらいで終わりだろうが、
シリーズものとしては、最低な作品だ
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