「24 -TWENTY FOUR- モリス役の
カルロ・ロタがゲームに参加してます」
前回までの多くの複線を
回収するように物語が展開し
新たな後継者の誕生を描く
新たな後継者は前回で登場し
正体がわかっているので
彼とジグソウの関係がネタになる
複線の回収がおもな内容なので
ゲームはとってつけたような
おまけ程度、前回以上に薄味
死んでも登場する
ジグソウのしぶとさに関心するが
地味な共演者が多い中で
ジグソウことトビン・ベルがいないと
ソウと言えない雰囲気がある
今回明らかにされるが
アマンダが後継者ではなかったことが
無理やりすぎると思う
1と2で彼女の存在が
予想外の展開を生むきっかけになり
魅力を感じた人が多かったと思う
ジグソウと新たな後継者の関係で
捜査情報や拉致を実行できた
理由のひとつにするなら
後付でだすのはあまり関心しない
2の段階で3の結果を
予測していのはできすぎでしょう
予想外ではなく、意外な展開として
がっかりさせられる人も多い
「殺人ではなく、更生のチャンスを与えている」と
ゲームの哲学を主張するジグソウ
FBI捜査官ストラムは
正義で犯人を追及していると
途中から思えなくなる
上司からも非難された
単独行動による、ありえない捜査手法は
手柄を独り占めする為のもので
新しい後継者探しは
自分が殺されそうになった
復讐という、私怨そのものだった
だから、あの結果に繋がったと
製作者は言いたげだが
そんなことを思いつく前に
あの大掛かりな仕掛けこそ
1人で準備するのは
無理なんじゃないのとツッコミたくなる
テープレコーダーの声が
ちゃんと新しい後継者に
変更されていたのに笑ったが
シリーズを全部チェックしないと
楽しめない内容とは
マニアックな作品になってしまった
ソウ5もいくつかの複線が残ったままで
次の6に引き継がれるので
惰性にまかせて観ることをお勧めします
ソウ4
ソウ3
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