トワイライト~初恋~

DJポチ

2009年04月04日 04:55

 

高校生のベラは、母親の再婚で
ワシントン州の小さな町フォークスで
父親と暮らす事になる
「舞台のワシントン州は任天堂と
イチローのマリナーズで日本との関係も深い」

全世界で2500万部を突破した
ベストセラー小説の映画化
ちょっと変わり者で内気な少女と
ヴァンパイアの美青年

二人の恋をメインに据えながら
ほかの吸血鬼一族との対立を描く

ベラが惹かれる
不思議な雰囲気を持つエドワードは

素早い、
力が強い、
冷たい肌、
不死身、
ホラー映画では最高のバケモノだが

他の作品と違うところは
ブサイクでマッチョな男ではなく

細みの美青年で、知的で繊細な
モテる男だということ

古典的な化け物姿ではなく
人の姿で普通に暮らしていて
コウモリに変身することもない

米国の白馬の王子さまを
投影したような、肌の白さに
思わず笑っちゃったけど
理想はどの国も一緒だと思う

イケメン・ヴァンパイアと
少女の恋と奮闘の物語が
「トワイライト」の中心で

米国では女の子がキャーキャー騒いで
足を運んだ映画なのです

従来のヴァンパイアと違って
エドワードは、血に抵抗力があり
理性を貫く事が出来る

また、本来はエドワードの方が
スリルを求めるものだが
逆に積極的にベラが求めている

エドワードは人の心を読むことが
できる能力があるが
何故かベラの心だけは読めない

誘惑という言葉があるが
純粋に相手に惹かれているのは
エドワードで、彼のウブな接し方に
終始戸惑うベラとのやり取りが続いていく

監督の純粋な恋を主張する
力の入れようが半端ではなく

エドワードが自分の正体を明かす
場面の言葉は、物騒なものだが
周りが美しい景色でそんなことも忘れるし

さらに、ノーセックス、ノードラッグが
米国で受け入れられたのも理解できる
エコな画面で、癒し効果抜群だった

エドワードらのテリトリに進入してきた
他のヴァンパイアとの争いが
ベラとエドワードに危機をもたらすが

ホラーものにおける
不幸な結果になるのではなく
ベラの気持ちに油を注ぐ
ラブな意外な展開になっていく

ミステリアスな所として
ヴァンパイアあるところに
狼一族もいるのだが
そこらの関係はもちこしだった

なぜなら、この映画は
大ヒットを受けて続編が決定しており
次回作にダコタ・ファニングが出演します

さらに、オリジナル・サウンドトラックの
ロック・アーティストに注目

好きな人は、最後まで席を立たずに
エンディングクレジットで曲を楽しんで下さい


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