2013年06月11日
トータル・リコール
大量の化学兵器を使用した世界大戦により、
人々はわずかな土地を、裕福なブリテン連邦と
貧しいコロニーという2つの地域に分けて暮らしている。
「90年版の検問所のシーンで顔の割れる役を演じた女優が
今作も同じセリフで出演している」
SF作家フィリップ・K・ディックの小説を、
『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンが
コリン・ファレルを主演に迎え映画化した
SFサスペンス・アクション。
1990年の映画『トータル・リコール』の
リメイク作品であるが、まるっきり別ものと
なっているので、比較する必要がない
人工記憶センターであるリコール社による、
夢なのか現実なのかというのが、ひとつのテーマだろうが
主人公の迷いが生かされる場面が少なくて、
気にならない状況が続いていく
やたら目立つ、妻ローリーが襲ってくるのが
夢オチだろうと、なかろうと、
結局、主人公が答えを求めて行動するわけでもなく
答えを見つけられないまま、どんどん進んでいくので、
どうでもよくなってしまうのが、駄目なところ
それと最終目的も、こんな複雑な手を使ってまで、
やることなのかという疑問もあって、
馬鹿馬鹿しいところも、感じてしまう
無重力の戦闘やら、磁力を使った車の
カーチェイスのシーンなどなど、
アトラクションとして楽しめるシーンが
多いために、そっちが目立つ
ロボット警官のシンセティックを、
労働力として考えるなら、
人の住めなくなった土地だって、
関係なく開発ができるはずだろうに、
コロニーをワザワザ、奪いに行く理由が
全く意味不明
コロニーだけにしか、資源が残されて
いないというなら、わかるけど
映画の映像をみても、理由がわからない
マサイアスがいるところが、
あそこなのだから、人が住めないという
わけでもないだろうにね
ただ、派手な鬼ごっこをしている
そんな映画にしかなっていない
リコールが作った物語なら、
この程度だという説明がつくのかもしれない
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今作も同じセリフで出演している」
SF作家フィリップ・K・ディックの小説を、
『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンが
コリン・ファレルを主演に迎え映画化した
SFサスペンス・アクション。
1990年の映画『トータル・リコール』の
リメイク作品であるが、まるっきり別ものと
なっているので、比較する必要がない
人工記憶センターであるリコール社による、
夢なのか現実なのかというのが、ひとつのテーマだろうが
主人公の迷いが生かされる場面が少なくて、
気にならない状況が続いていく
やたら目立つ、妻ローリーが襲ってくるのが
夢オチだろうと、なかろうと、
結局、主人公が答えを求めて行動するわけでもなく
答えを見つけられないまま、どんどん進んでいくので、
どうでもよくなってしまうのが、駄目なところ
それと最終目的も、こんな複雑な手を使ってまで、
やることなのかという疑問もあって、
馬鹿馬鹿しいところも、感じてしまう
無重力の戦闘やら、磁力を使った車の
カーチェイスのシーンなどなど、
アトラクションとして楽しめるシーンが
多いために、そっちが目立つ
ロボット警官のシンセティックを、
労働力として考えるなら、
人の住めなくなった土地だって、
関係なく開発ができるはずだろうに、
コロニーをワザワザ、奪いに行く理由が
全く意味不明
コロニーだけにしか、資源が残されて
いないというなら、わかるけど
映画の映像をみても、理由がわからない
マサイアスがいるところが、
あそこなのだから、人が住めないという
わけでもないだろうにね
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Posted by DJポチ at 18:54│Comments(0)
│洋映画
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