2006年11月05日
隠された記憶
TVキャスターのジョルジュのもとに
意味不明な一本のビデオテープが届く
スリラーなのだが
血や死の場面が連続して
でてくるわけではない
2回ほど驚く
シーンがでてくるが
表現としては
凍りつくという言葉になる
単調な場面も
意外と多くて
飽きる人もいる
とにかくビデオ映像が
主人公の視点で
出てくるので
実際の映像との
境目が判断しずらい
途中からジョルジュの
記憶のシーンも
でてきて混乱する
それを分からせる
為にワザワザ
ビデオを巻き戻す
のですけどね
フランス人の
差別意識も絡むし
歴史にうといと
辛いです
また、誰が犯人なのか
終わったあとも
はっきりとした
解答がないので
推理好きの人から
するとガッカリ感が
あるかも
ちなみに「衝撃のラストカット」は
わかりづらいし、意味不明だしで
個人的には驚きは少なかった
この作品の犯人に関しては
観るものに委ねるそうなので
私の稚拙な考えも述べておきます
(1)まずマッジドは過去のことで
ジョルジュを恨んではいない。
そのことは彼の口から語られるし
ジョルジュの嘘を彼が知ることはなかったからだ
(2)マジッドはたまたまジョルジュの存在を知ったことから
懐かしさのあまり彼との思い出を
自分の息子に話したが身分の違いから
ジョルジュと会うことをためらっていた。
(3)昔のような差別意識のないマジッドの
息子はジョルジュと父親を対面させようと考える
(4)そこで考えたのが、父親ではなく
ジョルジュの方から尋ねさせることだった
(5)マジッドの息子は母親の不倫を心配し
自宅を撮影していたピエロの存在に気づき本人と接触する
(6)マジッドが子供のころに書いた絵(鳥の絵と顔から血がでているもの)
と故郷の家と自宅の映像をジョルジュに送りつける
この時ジョルジュの息子ピエロに協力を依頼する
当然この行為自体に悪意はない。それはジョルジュが
過去についた嘘のことを誰も知らないから
(7)送りつけられたビデオに小心者のジョルジュは
「過去に封印した忌々しい罪」を思いだし
ビデオ自体を悪意の持ったものとして決め付ける
以上
本家のブログサイトです→ DJ犬による沖縄と映画雑談など
amazon dvd 通信販売
血や死の場面が連続して
でてくるわけではない
2回ほど驚く
シーンがでてくるが
表現としては
凍りつくという言葉になる
単調な場面も
意外と多くて
飽きる人もいる
とにかくビデオ映像が
主人公の視点で
出てくるので
実際の映像との
境目が判断しずらい
途中からジョルジュの
記憶のシーンも
でてきて混乱する
それを分からせる
為にワザワザ
ビデオを巻き戻す
のですけどね
フランス人の
差別意識も絡むし
歴史にうといと
辛いです
また、誰が犯人なのか
終わったあとも
はっきりとした
解答がないので
推理好きの人から
するとガッカリ感が
あるかも
ちなみに「衝撃のラストカット」は
わかりづらいし、意味不明だしで
個人的には驚きは少なかった
この作品の犯人に関しては
観るものに委ねるそうなので
私の稚拙な考えも述べておきます
(1)まずマッジドは過去のことで
ジョルジュを恨んではいない。
そのことは彼の口から語られるし
ジョルジュの嘘を彼が知ることはなかったからだ
(2)マジッドはたまたまジョルジュの存在を知ったことから
懐かしさのあまり彼との思い出を
自分の息子に話したが身分の違いから
ジョルジュと会うことをためらっていた。
(3)昔のような差別意識のないマジッドの
息子はジョルジュと父親を対面させようと考える
(4)そこで考えたのが、父親ではなく
ジョルジュの方から尋ねさせることだった
(5)マジッドの息子は母親の不倫を心配し
自宅を撮影していたピエロの存在に気づき本人と接触する
(6)マジッドが子供のころに書いた絵(鳥の絵と顔から血がでているもの)
と故郷の家と自宅の映像をジョルジュに送りつける
この時ジョルジュの息子ピエロに協力を依頼する
当然この行為自体に悪意はない。それはジョルジュが
過去についた嘘のことを誰も知らないから
(7)送りつけられたビデオに小心者のジョルジュは
「過去に封印した忌々しい罪」を思いだし
ビデオ自体を悪意の持ったものとして決め付ける
以上
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Posted by DJポチ at 13:17│Comments(0)
│洋映画
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あらすじテレビ局の人気キャスター、ジョルジュ(ダニエル・オートゥイユ)は、美しい妻アン(ジュリエット・ビノシュ)と一人息子のピエロと幸せな日々を送っていた。そんなある日、...
『隠された記憶』’05・仏・オーストリア・独・伊【虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ】at 2007年02月23日 00:08
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