ＤＪ犬による映画雑談

死の間際において
何故にこんなこと
をするのか理解できず

とにかく展開が
早くて余韻に
浸る間がないし

落ち着いて
観れないところ
がある

キリスト教の陰謀説や
秘密結社その他の歴史に
全く興味がない人には
辛い映画です

肝心の謎も
あっと驚くほどでも
なかったし

聖杯の行方にしても
何故にこんなところに
あるのか理由が
わからない

暗殺者シラスの
演技はとても
印象に残った

彼の人物像の
掘り下げが
もっと欲しかったが

何かを訴える目が
強烈に狂人と聖人の
二面性を感じさせる

しかし、ジャン・レノと
主役２人とのからみが
少ないこと
最初と最後だけだものね

ＣＧを使った現在と過去との
映像の合成はよかったけど

肝心の謎ときが
あっけないぐらい
テンポよく進むのが
残念だった

本家のブログサイトです→　ＤＪ犬による沖縄と映画雑談など



amazon dvd 通信販売