ＤＪ犬による映画雑談

主役級が勢ぞろいした
キャストや豪華なセットは
大作映画そのもの

物語はとにかく
脱線しまくるのだが
それでも最終的には
丸くおさまっていく

脚本のおもしろさも
役者の演技も
いいとこどりです

過去の三谷作品を
復習していると
いいかも

香取の小道具が
次々とエピソードと
一緒に人々を一周する

この仕掛けがないと
なんとなく物語の展開が
しまらないのですわ

竹本ハナと耳の大きな男の
やりとりだけは
強引に思えるのだけど

あとアヒルだけど
なにげに舞台に踊りでる
ので気になって仕方がないが

最後の出番がものたりない
もうちょっと観たかった

心躍るところや
感動がもう少しほしかった

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