ＤＪ犬による映画雑談

ＦＢＩ、弁護士、保証人
殺し屋など前半に登場する
人物の多いこと

しかも、彼らが印象に残る前に
ハイテンポで視点が切り替わって
いくので顔と名前を覚えきれない

どいつもこいつも濃いキャラなので
困ることはないけど
予習しておくと便利かも

派手な銃撃戦とアクションですが
馬鹿まるだしで
どこにも賢いところがない

その馬鹿さが半端ではないので
これはこれで面白いのですが

この映画の重大なポイントは
ここにあるのです

この映画で一番のワルは
殺しを依頼した者なのですが
最後にあっといわせる仕掛けが
あるのです

この仕掛けのフリは
前半からコマゴマでてくるのですが

前半は登場人物追うことに
夢中になり、気にならず

後半は派手でお馬鹿な銃撃とアクションを
堪能したことでそんなことが
どうでもよくなっているという
悪循環に陥ってしまいます

この最後がかなり驚く内容で
十分すばらしいものなのですが
完全に効果が薄れてしまっている
のが残念でした。





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