ＤＪ犬による映画雑談

ハリウッド・リメイク
「THE JUON/呪怨」の続編ですが
今回からは新しい設定がある

それは、まんま次回作に
続くためのもので
この作品のみどころです

シリーズがこれだけ続くと
どこで伽椰子がでてくるか
まるわかりなのだが

手練れた登場シーンは
職人芸のようなテンポのよさで
観たものを驚かせるだけの
力を持っているのです

伽椰子一家は
作を重ねるごとに
力が弱るどころか
力がアップし

ホラー映画でかならずある
弱点らしきものがなく

また、呪われた者を
一人づつ確実に殺していく
凶悪さです

物語は日本と米国
交互に舞台が変わり
いくつかのエピソードが
平行して進行していく

それぞれの話が
つながりを持つ点は
前回と一緒ですが
主演の役者は地味かな

伽椰子のいる
屋根裏につづく
押入れだが

昔は悪いことをすると
子供が親に叱られ
罰でよく閉じ込められる
恐怖の場所でもあったらしい

呪怨は建物の中の
イメージが強いが
外を移動するシーンで
息抜きができる

だけど一瞬なんだよね
間がいいのはいいけど
休ませてくれない


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