2007年11月24日
キャプティビティ
トップモデルのジェニファーは
目覚めると、コンクリートの壁で
出口や窓がない部屋に閉じ込めらていた
目覚めると、コンクリートの壁で
出口や窓がない部屋に閉じ込めらていた
主演のエリシャ・カスバートは
映画にでるたびに「24-TWENTY FOUR-」の
ジャック・バウアーの娘キムと紹介される
代表作にめぐまれない役者だ
そんな彼女が「フォーンブース」や「セルラー」などの
脚本家ラリー・コーエンと手を組んだ
意外な作品だったりする
「誘拐」「監禁」「拷問」「抹殺」が
この作品の売り文句になっているが
どれもこれも期待はずれに終わっている
ヒロインの行動を先読みし
罠を仕掛けるのはいいとしても
派手なアトラクションを
みせられているだけで
犯人の知性を感じられない
さまざまな小道具や
仕掛けを作る労力と大金を
かけた犯人に呆れ返ってしまうほどだ
これはヒロインと犯人の間に
駆け引きが存在しないのが
原因のひとつだろう
みずから置かれている状況を
冷静に判断し打開する方法を
早い段階で放棄してしまったのが痛い
さらに、ヒロイン自身が
なぜ?どうして?と
疑問をなげかけたくなる
行動をとったりもする
これは犯人の目的に
ツジツマを合わせようと
しているのですが
そもそも犯行の真相自体に
倫理性が欠如しているので
最後になって
あんな大仕掛けを用意する
必要を全くないと感じてしまう
それと地元の刑事とプロファイラーの
活躍もなんとも情けないもので
あんな形で終わるとは
この映画で一番驚く意外な展開だった
エリシャ・カスバートの
官能的なシーンも観るものを
がっかりさせるレベルだ
さらに言えば、トップモデルの
役柄の設定って意味があったのか疑問
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映画にでるたびに「24-TWENTY FOUR-」の
ジャック・バウアーの娘キムと紹介される
代表作にめぐまれない役者だ
そんな彼女が「フォーンブース」や「セルラー」などの
脚本家ラリー・コーエンと手を組んだ
意外な作品だったりする
「誘拐」「監禁」「拷問」「抹殺」が
この作品の売り文句になっているが
どれもこれも期待はずれに終わっている
ヒロインの行動を先読みし
罠を仕掛けるのはいいとしても
派手なアトラクションを
みせられているだけで
犯人の知性を感じられない
さまざまな小道具や
仕掛けを作る労力と大金を
かけた犯人に呆れ返ってしまうほどだ
これはヒロインと犯人の間に
駆け引きが存在しないのが
原因のひとつだろう
みずから置かれている状況を
冷静に判断し打開する方法を
早い段階で放棄してしまったのが痛い
さらに、ヒロイン自身が
なぜ?どうして?と
疑問をなげかけたくなる
行動をとったりもする
これは犯人の目的に
ツジツマを合わせようと
しているのですが
そもそも犯行の真相自体に
倫理性が欠如しているので
最後になって
あんな大仕掛けを用意する
必要を全くないと感じてしまう
それと地元の刑事とプロファイラーの
活躍もなんとも情けないもので
あんな形で終わるとは
この映画で一番驚く意外な展開だった
エリシャ・カスバートの
官能的なシーンも観るものを
がっかりさせるレベルだ
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Posted by DJポチ at 04:42│Comments(0)
│洋映画
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