2011年05月15日
重力ピエロ
大学院で遺伝子について学ぶ
奥野泉水には、春という
2歳年下の弟がいた
「手の込んだ放火事件のわり、
浄化という本人の気持ちは伝わりづらい」
悲しい過去を持ちながらも、
力強く生きていこうとする家族を描いた
感動のヒューマン・ドラマ
04年版このミステリーがすごい!第3位
どんな、謎があるのか説いてやろうと
身構えて観たのだったが、肩透かしになった
変わった家族のヒューマンドラマだ
普通な家族を襲ったある悲劇が生み出す
重い過去を、笑って明るく振舞うことで
家族の絆を深めていこうとする
「人間の人格形成はなんちゃら」
「非暴力主義のガンジー」
「性と暴力」
ミステリーのテーマとして
様々なおいしいキーワードがあるわりに
それぞれが軽い複線に終わっている
葛城由紀夫が語る
自分勝手な持論は、それはそれで面白いが
演じているのが渡部 篤郎では
いつもと変わらないので魅力がない
そんな彼と初対面を終えた泉水が
涙を流すシーンがあるが
無念というか、期待を裏切られた
心痛がよく伝わってくるいいシーンだった
どんなことをやっても許されるという
お互いの共通の持論が
結局、春を救うことになるのは皮肉だと思う
それを、本人にいったのが
葛城からそれを聞いた、泉水だということ
父親役の小日向文世は
この複雑な家庭をささえる
見た目は普通だが、懐の深い人物を
うまく演じていると思った
それと、夏子役の吉高も
チョイ役とはいえ、印象度は高い
レビューポータル「MONO-PORTAL」
浄化という本人の気持ちは伝わりづらい」
悲しい過去を持ちながらも、
力強く生きていこうとする家族を描いた
感動のヒューマン・ドラマ
04年版このミステリーがすごい!第3位
どんな、謎があるのか説いてやろうと
身構えて観たのだったが、肩透かしになった
変わった家族のヒューマンドラマだ
普通な家族を襲ったある悲劇が生み出す
重い過去を、笑って明るく振舞うことで
家族の絆を深めていこうとする
「人間の人格形成はなんちゃら」
「非暴力主義のガンジー」
「性と暴力」
ミステリーのテーマとして
様々なおいしいキーワードがあるわりに
それぞれが軽い複線に終わっている
葛城由紀夫が語る
自分勝手な持論は、それはそれで面白いが
演じているのが渡部 篤郎では
いつもと変わらないので魅力がない
そんな彼と初対面を終えた泉水が
涙を流すシーンがあるが
無念というか、期待を裏切られた
心痛がよく伝わってくるいいシーンだった
どんなことをやっても許されるという
お互いの共通の持論が
結局、春を救うことになるのは皮肉だと思う
それを、本人にいったのが
葛城からそれを聞いた、泉水だということ
父親役の小日向文世は
この複雑な家庭をささえる
見た目は普通だが、懐の深い人物を
うまく演じていると思った
それと、夏子役の吉高も
チョイ役とはいえ、印象度は高い
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Posted by DJポチ at 14:00│Comments(0)
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