2012年07月11日
ヘルドライバー
2XXX年、ある事件によって人間がゾンビに感染する。
日本列島は元人間であるゾンビと、
生き残っている人間を壁で分離する。
「血しぶき満載の圧倒的な映像は
好きな人ならたまらんでしょう」
人間がゾンビに感染した未来の日本を舞台に、
母親に自らの心臓を奪われた少女が復讐のために
壮絶な戦いを繰り広げるゾンビ&カーアクション。
海外向けの映画レーベル「SUSHI TYPHOON」の
企画として製作された一本
過去記事の「AVNエイリアンVSニンジャ」も
同シリーズの作品となっている
ゾンビとの壮絶なバトルを繰り広げる
スプラッタ・アクションなのだが
「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」
「ゾンビハーレム」「ゾンビランド」などの
海外作品が、新しい切り口を開拓してきて
いるのに比べて
この作品は、従来のゾンビ路線である
安価に製作され、乏しい製作価値しかなく、
下品で粗雑なスタイルをつらぬいている
まるで、東北の大震災を予見したような
隔離政策と汚染という
政治的な舞台設定がなされているのだが
おしいのは、そこまでそれを掘り下げて
いなくて、大した扱いがされていないこと
監督はそれをのぞんではいないだろうが
偶然でも、そこを掘り下げてしまっていたら
この映画は、もっと違う意味で話題をさらっただろう
ヒトラーを思わせる独裁者と
元鳩山首相を思わせる共和主義者は
それでも、面白んだけど
映画の中身では、ゾンビでここまで
遊んでみましたという、奇妙な映像の連続で
ドギツイシーンがてんこ盛りだった
世間をあっといわせるような
ゾンビの数々は、日本ならではのもの
ばかりなので、好きな人にはいいとは思うが
長尺のシーンとして観た場合では
タルミがいたるところにあって
かなりキツくて、単調すぎるところを感じる
あと、セリフも聞くにたえないと思う
個人的には、ありえない動きをする武装車とか
赤ん坊や生首を武器にしてつかうところとかが、
悪趣味で、楽しくて仕方がなかったんだけど
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好きな人ならたまらんでしょう」
人間がゾンビに感染した未来の日本を舞台に、
母親に自らの心臓を奪われた少女が復讐のために
壮絶な戦いを繰り広げるゾンビ&カーアクション。
海外向けの映画レーベル「SUSHI TYPHOON」の
企画として製作された一本
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同シリーズの作品となっている
ゾンビとの壮絶なバトルを繰り広げる
スプラッタ・アクションなのだが
「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」
「ゾンビハーレム」「ゾンビランド」などの
海外作品が、新しい切り口を開拓してきて
いるのに比べて
この作品は、従来のゾンビ路線である
安価に製作され、乏しい製作価値しかなく、
下品で粗雑なスタイルをつらぬいている
まるで、東北の大震災を予見したような
隔離政策と汚染という
政治的な舞台設定がなされているのだが
おしいのは、そこまでそれを掘り下げて
いなくて、大した扱いがされていないこと
監督はそれをのぞんではいないだろうが
偶然でも、そこを掘り下げてしまっていたら
この映画は、もっと違う意味で話題をさらっただろう
ヒトラーを思わせる独裁者と
元鳩山首相を思わせる共和主義者は
それでも、面白んだけど
映画の中身では、ゾンビでここまで
遊んでみましたという、奇妙な映像の連続で
ドギツイシーンがてんこ盛りだった
世間をあっといわせるような
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かなりキツくて、単調すぎるところを感じる
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Posted by DJポチ at 02:29│Comments(0)
│邦映画
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