2013年01月24日
デンジャラス・ラン
南アフリカの米国領事館に、一人の男が出頭した。
伝説のエージェントでありながら敵国に、
機密情報を流したとされる犯罪者トビン・フロストだ。
「最初は、髪型とか違和感があったが、
途中でいつものデンゼルになった」
デンゼル・ワシントンが、
CIAの凄腕諜報員でありながら国家機密を
敵国に売りさばく情報密売人として、
史上最強の悪役を演じたアクション映画
セーフハウスと呼ばれる、諜報機関が置く
“隠れ家”の管理人が主人公という
変わったシチュエーションが楽しめる
秘密基地は、男なら心が躍る場所、
建物自体は古臭いものながら、中には
ハイテク機材に囲まれた部屋がいくつも
あるという描写がいいのだが
映画的には、孤独に絶えながら
暇をもてあます場所としての意味が強い
まんま、それが主人公の不満というか
心の葛藤そのものを比喩しているが、
トビン・フロストに逃げられて
彼女と別れながらも、何故か追跡を諦めないのは
もちろん、トビンに焚き付けられたというのが
理由のひとつとしてあると思うが、
自分の居所を失ってしまったというのが本音だと思う
つまり、彼の中には、CIAを裏切るという
選択肢も芽生えていたのではないかと思う
ゆえに、トビンが再び彼と出会ってからの
一言一言は、自分のような人間には、
なってほしくないという、人生を諭す会話になっている
後半に出てくるセーフハウスは、
周囲には建物が無く、乾いた空気と簡素な建物だけという
ものになっている。
トビンが隠し持っていたファイルを、
どのような形で処分するかで、その後は変わるが、
ファイルの中身や、裏切り者の正体よりも
それを正当化しようとする連中の言い訳に
スポットがあったた終わり方だろう
つまり、モラルの問題
お金よりも、大切な者を選択する
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途中でいつものデンゼルになった」
デンゼル・ワシントンが、
CIAの凄腕諜報員でありながら国家機密を
敵国に売りさばく情報密売人として、
史上最強の悪役を演じたアクション映画
セーフハウスと呼ばれる、諜報機関が置く
“隠れ家”の管理人が主人公という
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秘密基地は、男なら心が躍る場所、
建物自体は古臭いものながら、中には
ハイテク機材に囲まれた部屋がいくつも
あるという描写がいいのだが
映画的には、孤独に絶えながら
暇をもてあます場所としての意味が強い
まんま、それが主人公の不満というか
心の葛藤そのものを比喩しているが、
トビン・フロストに逃げられて
彼女と別れながらも、何故か追跡を諦めないのは
もちろん、トビンに焚き付けられたというのが
理由のひとつとしてあると思うが、
自分の居所を失ってしまったというのが本音だと思う
つまり、彼の中には、CIAを裏切るという
選択肢も芽生えていたのではないかと思う
ゆえに、トビンが再び彼と出会ってからの
一言一言は、自分のような人間には、
なってほしくないという、人生を諭す会話になっている
後半に出てくるセーフハウスは、
周囲には建物が無く、乾いた空気と簡素な建物だけという
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トビンが隠し持っていたファイルを、
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Posted by DJポチ at 09:03│Comments(0)
│洋映画
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