2007年11月02日
マウス・タウン 「ロディとリタの大冒険」
ペットとして優雅な暮らしを送っていた
一匹のネズミ ロディはひょんなことから
ネズミの街に流れ着き、リタと出会う
「ウォレスとグルミット」のアードマンと
「シュレック」のドリームワークスの
共同制作による劇場用長編クレイアニメ
タイトルの「?と?の?」は
アニメ映画定番のスタイルだが
名前がデカイにもかかわらず
劇場未公開でDVDになった
クレイアニメの良さは
造詣による立体性だと思うが
3DのCGとの組み合わせになると
温もりがなくなる感じがする
マウス・タウンの世界設定は
人間をネズミに置き換えただけで
物語自体の骨格が
昔のディーズニーと同じで古臭い
何かしらの目新しさか
もしくは完全に踏襲すれば
よかったと思うけど
中途半端な感じはする
ロディが地下世界に向かう途中
下水を流されるシーンがあるけど
どこかで観たことがあると思ったら
レミーにも同じようなシーンがあった
また、ロディが驚いたシーンの
アクションも似ている
映画のコンセプト自体は
レミーとロディは間逆の存在
本物のネズミが主役のレミーと
外見が人間に変化させられたロディ
一見するとロディが洋服を着るなど
ネズミ臭さを廃したものとうつりそうだが
実際はレミーがそうだったりする
アイディアの違いでこうも
作品の色が変わるのは比較して面白い
ロディはペットとして
幸せなはずだが
実際は孤独に耐えかねている
ロディの「おやすみ」が
返事のない暗い部屋で
こだまするところはまさにそれ
それが一転して
自分の知らない世界で
生き生きと生活する同類をみて
感化される流れは分かりやすい
そして冒険に必要な
悪者と邪悪な陰謀と
必要最低限はそろっている
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造詣による立体性だと思うが
3DのCGとの組み合わせになると
温もりがなくなる感じがする
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人間をネズミに置き換えただけで
物語自体の骨格が
昔のディーズニーと同じで古臭い
何かしらの目新しさか
もしくは完全に踏襲すれば
よかったと思うけど
中途半端な感じはする
ロディが地下世界に向かう途中
下水を流されるシーンがあるけど
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レミーにも同じようなシーンがあった
また、ロディが驚いたシーンの
アクションも似ている
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レミーとロディは間逆の存在
本物のネズミが主役のレミーと
外見が人間に変化させられたロディ
一見するとロディが洋服を着るなど
ネズミ臭さを廃したものとうつりそうだが
実際はレミーがそうだったりする
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作品の色が変わるのは比較して面白い
ロディはペットとして
幸せなはずだが
実際は孤独に耐えかねている
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返事のない暗い部屋で
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Posted by DJポチ at 09:25│Comments(0)
│アニメ
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