2008年08月27日
ルネッサンス
2054年のパリ。アヴァロン社の
女性研究員イローナが誘拐された
カラス警部は姉ビスレーンに接触する
「カラス神父ならぬカラス警部
オカルトならぬカルト科学です」
モノクロームの鮮烈なビジュアルで
アヌシー国際アニメーション映画祭
2006長編部門グランプリを受賞した
フレンチ・アニメーション
ハードボイルド・SFアクションで
斬新かつ往年のフィルム・ノワールを
想起させるクールな映像とあいなり
スタイリッシュな作品に仕上がっている
この前に書いた
「ストレンヂア 無皇刃譚」の
テーマと同じ不老不死
あちらは戦国時代
こちらはサイバー
あちらは切りあい
こちらは撃ちあい
あちらはエロなし
こちらはエロあり
「ルネッサンス」は大人向けで
クールな展開をみても
アニメらしいところは皆無
「ストレンヂア」にあった
ギリギリの遊び要素もない
こんな題材を
なぜにアニメで
しかも、モノクロームという世界で
表現したがるのか不思議だった
芸術性を追求し
斬新な表現に挑戦しましたで
完全に客層は限定されてしまう
それならストーリーも
芸術的にしてもらわないとね
なんら目新しいことがないでは
つまらないものになる
近未来パリの風景も
NYのサイバーな風景と変わらない
建築物のデザインにらしさはみえるが
モノクロームなので
完成前の図や模型をみせられている
ようで巨大さを感じられない
水や透明などモノクロームで
表現が難しいものを
ところどころで使っているのはいいが
問題は季節感や時間でしょ
いくらサイバーな未来とはいえ
変化が乏しいのは
マイナスになっていると思う
欲深い男のだらしない最後は
呆れ返るものだが
欲深い女の最後の姿は
華々しさがない分がっかりだ
[映画雑談サークル:参加者募集]
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オカルトならぬカルト科学です」
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「ストレンヂア 無皇刃譚」の
テーマと同じ不老不死
あちらは戦国時代
こちらはサイバー
あちらは切りあい
こちらは撃ちあい
あちらはエロなし
こちらはエロあり
「ルネッサンス」は大人向けで
クールな展開をみても
アニメらしいところは皆無
「ストレンヂア」にあった
ギリギリの遊び要素もない
こんな題材を
なぜにアニメで
しかも、モノクロームという世界で
表現したがるのか不思議だった
芸術性を追求し
斬新な表現に挑戦しましたで
完全に客層は限定されてしまう
それならストーリーも
芸術的にしてもらわないとね
なんら目新しいことがないでは
つまらないものになる
近未来パリの風景も
NYのサイバーな風景と変わらない
建築物のデザインにらしさはみえるが
モノクロームなので
完成前の図や模型をみせられている
ようで巨大さを感じられない
水や透明などモノクロームで
表現が難しいものを
ところどころで使っているのはいいが
問題は季節感や時間でしょ
いくらサイバーな未来とはいえ
変化が乏しいのは
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Posted by DJポチ at 01:15│Comments(0)
│アニメ
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