2007年07月14日
キサラギ
自殺したアイドルの一周忌
男、5人が集まった部屋で
自殺の真相に迫る
舞台が一つの部屋で
会話中心に物語が進む映画
これをワン・シチュエーション
サスペンスと言うそうです
非常に癖の強い映画なので
飽きさせない工夫が
コマ撮り動かすような
CG映像などにみられます
5人それぞれが
自殺したアイドルとの接点があり
それを解き明かして進む
サスペンスなのですが
これだけの役者が
そろっていながら
人物像の意外性が
ぜんぜんないのが残念
塚地の接点は美女と野獣的な
使い古されたもので
いまさら的で面白みがない
ユースケのオダネタなどは
「踊る大走査線」好きにしか
受け入れられないもので
「踊る」が嫌いな人からは
鼻につくほど、敬遠される
小栗の接点は
優等生的で想像範疇を
逸脱するものでもなかった
小出の接点は
意外な外見だけで
話的には驚きはない
唯一香川だけが
2点する驚く内容ではあった
ワン・シチュエーションでは
それぞれの人物像を掘り下げる
小道具がたりないので
小栗の役などは見るからに
アイドルオタクでもう少し
イヤラシイ感じがでてるほうが
万人にはわかりやすいし
最後の真相の感動が
何倍にも膨れ上がっただろうと思う
肝心のサスペンスの部分だが
ワン・シチュエーションでは
客観的な視点での謎解きなので
物的証拠などがでないぶん
謎を解いた達成感が乏しい
のは仕方がないと思う
塚地が部屋を出るたびに
話が展開する演出は
独特の間があり面白かった
それと気になったのは
カメラアングルで
まるで舞台演劇をみているような
感じにさせられる
これが狙いならいいが
映画として観た場合は迫力に欠ける
会話中心に物語が進む映画
これをワン・シチュエーション
サスペンスと言うそうです
非常に癖の強い映画なので
飽きさせない工夫が
コマ撮り動かすような
CG映像などにみられます
5人それぞれが
自殺したアイドルとの接点があり
それを解き明かして進む
サスペンスなのですが
これだけの役者が
そろっていながら
人物像の意外性が
ぜんぜんないのが残念
塚地の接点は美女と野獣的な
使い古されたもので
いまさら的で面白みがない
ユースケのオダネタなどは
「踊る大走査線」好きにしか
受け入れられないもので
「踊る」が嫌いな人からは
鼻につくほど、敬遠される
小栗の接点は
優等生的で想像範疇を
逸脱するものでもなかった
小出の接点は
意外な外見だけで
話的には驚きはない
唯一香川だけが
2点する驚く内容ではあった
ワン・シチュエーションでは
それぞれの人物像を掘り下げる
小道具がたりないので
小栗の役などは見るからに
アイドルオタクでもう少し
イヤラシイ感じがでてるほうが
万人にはわかりやすいし
最後の真相の感動が
何倍にも膨れ上がっただろうと思う
肝心のサスペンスの部分だが
ワン・シチュエーションでは
客観的な視点での謎解きなので
物的証拠などがでないぶん
謎を解いた達成感が乏しい
のは仕方がないと思う
塚地が部屋を出るたびに
話が展開する演出は
独特の間があり面白かった
それと気になったのは
カメラアングルで
まるで舞台演劇をみているような
感じにさせられる
これが狙いならいいが
映画として観た場合は迫力に欠ける
Posted by DJポチ at 08:28│Comments(0)
│邦映画
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