2007年12月12日
舞妓 Haaaan!!!
舞妓オタクの鬼塚公彦(阿部サダヲ)は
念願叶って勤め先の京都支社へ転勤となる
宮藤官九郎が日本文化でもある
京都・祇園の舞妓をテーマにすえた
良くも悪くも軽いノリと
テンションの高さが最後まで
続くテンポのいい映画です
例えば冒頭のHPの掲示板を
使った(爆)や(笑)や(殺)などは
ワザワザ打ち込んだ台詞を復唱する
気の使いようで細かい
カップ麺を挟んだカットを
挿入してテンポのいい場面を
作り出している
阿部サダヲにとって
映画初主演作となるのに
わざわざブリーフ姿を
何度も画面だすのは
製作者が絶対に楽しんで
わざとやっているだろうと思う
阿部サダヲも自分でボケて
自分でツコミを入れてと
大忙しなのに加えてテンションが高い
お前がうるさいと
周りから言われる始末だが
この筋書きだと仕方がないのね
対する堤真一の内藤も
無茶苦茶なキャラなのに
鬼塚一人がからまわりしているのが面白い
2人の老け顔の高校生姿も必見です
意外なチョイ役の
山田孝之や北村一輝も
面白しろいのだが
それよりも生瀬勝久の
髪ネタはどこでも
つうようするものなんですね
柴咲コウ演じる大沢富士子と
阿部サダヲの鬼塚公彦
小出早織演じる駒子と
堤真一の内藤貴一郎
この関係が後半の
中心になる話なのだが
予想以上に複雑な
関係になっている
この映画の特徴の
軽いノリには全く合って
いないので感動が薄くなってしまった
日本文化の伝統や格式も
コメディーのノリでは
やや分が悪いようにも感じた
主役の阿部サダヲの
テンションが高いだけではなく
切れ味の鋭い切り返しと
周りを巻き込む
嵐のように騒がしい主役は
最後まで楽しめました
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京都・祇園の舞妓をテーマにすえた
良くも悪くも軽いノリと
テンションの高さが最後まで
続くテンポのいい映画です
例えば冒頭のHPの掲示板を
使った(爆)や(笑)や(殺)などは
ワザワザ打ち込んだ台詞を復唱する
気の使いようで細かい
カップ麺を挟んだカットを
挿入してテンポのいい場面を
作り出している
阿部サダヲにとって
映画初主演作となるのに
わざわざブリーフ姿を
何度も画面だすのは
製作者が絶対に楽しんで
わざとやっているだろうと思う
阿部サダヲも自分でボケて
自分でツコミを入れてと
大忙しなのに加えてテンションが高い
お前がうるさいと
周りから言われる始末だが
この筋書きだと仕方がないのね
対する堤真一の内藤も
無茶苦茶なキャラなのに
鬼塚一人がからまわりしているのが面白い
2人の老け顔の高校生姿も必見です
意外なチョイ役の
山田孝之や北村一輝も
面白しろいのだが
それよりも生瀬勝久の
髪ネタはどこでも
つうようするものなんですね
柴咲コウ演じる大沢富士子と
阿部サダヲの鬼塚公彦
小出早織演じる駒子と
堤真一の内藤貴一郎
この関係が後半の
中心になる話なのだが
予想以上に複雑な
関係になっている
この映画の特徴の
軽いノリには全く合って
いないので感動が薄くなってしまった
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コメディーのノリでは
やや分が悪いようにも感じた
主役の阿部サダヲの
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Posted by DJポチ at 04:58│Comments(0)
│邦映画
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