2008年08月23日
劇場版 空の境界 ~第二章 殺人考察(前)~
16歳の黒桐幹也はクラスで
浮いた存在の両儀式と関わった為に
連続猟奇殺人事件に巻き込まれていく
「和服姿で登校する女子高生は
沖縄では想像できません」
万物の生の綻び
死線を視る力“直死の魔眼”を得た
独りの少女・両儀式の物語
第一章「俯瞰風景」の
続編にあたる今作品は
時系列でいけば
過去の物語になる
第一章では
あまり活躍をみせなかった
黒桐幹也が主役となり
両儀式との出会いと
2人の関係が明らかにされる
前作の謎めいた
“直死の魔眼”は
今回はでてこないが
両儀式の複雑な思考を物語る
彼女の二重人格が中心になる
女性的な「式」と
男性的な「織」が
交互に出演するが
アニメとはいえ
外見の変化はわかりづらい
口調と思考は別だが
完全に同居し
互いの存在を認めているので
暴力的なところもない
その為に家族などの
近親者には
隠し通せたものの
黒桐幹也の存在が
彼女の心に変化を与える
答えは「恋」なのだが
両儀式が普通じゃないのは
「愛」の告白でなく
「憎」の告白だということか
他者を拒絶し
みずからのカラに
閉じこもっていたのに
その扉を開こうとする
人物が目の前に
現れたことによって動揺する
彼女の心の弱さが
「織」という存在を
通してよくわかるが
やがてその弱い心は
ストレスに絶えられず
黒桐幹也にぶつけられる
連続猟奇殺人事件は
この物語の背景として
重要な存在ではあるが
この作品ではその謎が
明らかにされるわけではないので
スパイス程度のもの
やはり気になるのは
前作からの謎である
2人の関係になる
単なる恋人同士と言うより
両儀式という複雑な存在を
誰よりも認め
支え続けようとする半身に近い
劇場版 空の境界 ~第七章 殺人考察(後)~
劇場版 空の境界 ~第六章 忘却録音~
劇場版 空の境界 ~第五章 矛盾螺旋~
劇場版 空の境界 ~第四章 伽藍の洞~
劇場版 空の境界 ~第三章 痛覚残留~
劇場版 空の境界 ~第二章 殺人考察(前)~
劇場版 空の境界 ~第一章 俯瞰風景~
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沖縄では想像できません」
万物の生の綻び
死線を視る力“直死の魔眼”を得た
独りの少女・両儀式の物語
第一章「俯瞰風景」の
続編にあたる今作品は
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第一章では
あまり活躍をみせなかった
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“直死の魔眼”は
今回はでてこないが
両儀式の複雑な思考を物語る
彼女の二重人格が中心になる
女性的な「式」と
男性的な「織」が
交互に出演するが
アニメとはいえ
外見の変化はわかりづらい
口調と思考は別だが
完全に同居し
互いの存在を認めているので
暴力的なところもない
その為に家族などの
近親者には
隠し通せたものの
黒桐幹也の存在が
彼女の心に変化を与える
答えは「恋」なのだが
両儀式が普通じゃないのは
「愛」の告白でなく
「憎」の告白だということか
他者を拒絶し
みずからのカラに
閉じこもっていたのに
その扉を開こうとする
人物が目の前に
現れたことによって動揺する
彼女の心の弱さが
「織」という存在を
通してよくわかるが
やがてその弱い心は
ストレスに絶えられず
黒桐幹也にぶつけられる
連続猟奇殺人事件は
この物語の背景として
重要な存在ではあるが
この作品ではその謎が
明らかにされるわけではないので
スパイス程度のもの
やはり気になるのは
前作からの謎である
2人の関係になる
単なる恋人同士と言うより
両儀式という複雑な存在を
誰よりも認め
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Posted by DJポチ at 20:38│Comments(0)
│アニメ
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